こんにちは
今日は終活、相続に関してのお話です。
終活や相続について詳しく知っているという人は
実際に経験したことがないのでよくわからないということはないでしょうか。
多分、ほとんどの人がそうではないかと思います。
また、その時に備えて終活、相続のことを相談しようとしても
誰に何を相談したらよいかわからないということが間々あると思います。
そんなご要望にお応えして
今回は終活、相続に取り掛かるのにおすすめの
お手軽アプリ、サービス4選をご紹介したいと思います。
是非、宜しくお願い致します。
目次
らくつぐ
最初にご紹介するのが司法書士事務所N-firstの「らくつぐ」です。
「らくつぐ」は遺言書に関心はあるものの
”作成の仕方や依頼先がわからない”といったお悩みに応えるために
開発された遺言書自動作成アプリです。
下の画像がスマホ画面のイメージです。
画像 @press
この「らくつぐ」は質問に沿って
年齢や相続させたい人などを入力していくと
遺言書が自動で作成される仕組みになっています。
そのため、アプリ上で自動生成された文面を
自筆で書き起こしして、署名、捺印をすれば
法律的にも有効な自筆証明書ができあがります。
また、他の機能として
家族構成や不動産以外の財産の有無などの
簡単な質問に答えると
遺言の必要度が診断されるというものもあります。
このアプリは、相続や遺言書について
「考える入口」ということを、第一の目的としているので
遺留分などが考慮されていないのも特徴です。
そのため、より正確、詳細な遺言書を作成したい場合は
アプリを通じて同事務所に依頼ができるようになっています。
相続について考えてみるきっかけとして
利用する価値が高いといえる「らくつぐ」です。
「らくつぐ」ダウンロードサイトURLはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
遺言書自動作成アプリ-らくつぐ-
相続税計算シミュレーション
こちらはアプリではなく、税理士法人チェスターが
webサイトで提供するサービスです。
サイトはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://chester-tax.com/mitsumori2.html
下の図は実際の画像イメージです。
あんしん相続
「あんしん相続」は
永井コンサルティングが運営するスマホ向けアプリです。
相続税はもちろん、
小規模宅地等の減税額、生前贈与のシミュレーションができるのが大きな特長です。
小規模宅地等の減税簡易シミュレーションでは
相続する土地の種類を選択し、
路線価や面積、取得者の持ち分を入力することで
適用面積と減額される額が表示されるのはすぐれものです。
「あんしん相続」ダウンロードはこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
永井コンサルティング株式会社
エルノート
「エルノート」は終活に重点を置いた
web版エンディングノートとも呼べるクラウドサービスです。
画像 株式会社WishLane
通常のエンディングノート同様に資産状況や連絡先を
オンラインで入力していきます。
特筆すべきなのは「エルノートを届けるオプション」です。
このオプションではネットで取引している銀行などの
情報の保管先を登録すると、入力者が死亡した後で
「指定された人に連絡が届く」くということが可能になります。
同時に、SNSのアカウントの処理や
パソコンに入っている仕事の情報などの処理について
指定したり、実行支援も請け負うことができるのが
大きなメリットになります。
簡単に言うと
デジタル遺品整理を生前に完結させることが可能となるのです。
これは心強い味方になります。
「エルノート」の会員登録はこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://wishlane.co.jp/service/
まとめ
終活、相続対策のとりかかりにおすすめの
アプリ・webサービスを4つご紹介させて頂きました。
- 「らくつぐ」は遺言書作成アプリ
- 「相続計算シミュレーション」は相続税資産のwebサイト
- 「あんしん相続」は小規模宅地減税、生前贈与のアプリ
- 「エルノート」は終活特化のクラウドサービス
4つともにそれぞれの分野での強みを兼ね備えたアプリ・サービスです。
どれも気軽に始められるものばかりですので
是非、早くから実践して頂いて、
いざというときに困らないように、宜しくお願い致します。
この文章を読んで頂いてありがとうございました。